2013年02月03日

【商品紹介】大正製薬・ナロンメディカル【欺瞞と詭弁】


今年の4月くらいにとある薬が区分変更され、ドラッグストアでも販売できるようになる。
名前をナロンメディカルという。
名前からして分かるだろうが、大正製薬から発売されているナロンエースシリーズの末っ子だ。

ここでステマ紛いの紹介をするからにはちゃんと理由がある。



なんと!

このナロンメディカル!!

イブプロフェンが一回量200mgも含まれているのだ!!!



・・・あ、痛いごめん石投げるのはやめてー!
確かに現状でもいつか紹介したリングルアイビー200とか、一回量200mgの商品はいくつかあるんだけどさ。
200mgのイブプロフェンを一日に三回、つまり一日量で600mgの使用を認められているのはこいつだけなんだぜ!!(ドヤァ

・・・あああ刃物もノーサンキュー!
現状で販売しているリングル200は、箱裏の説明書きにしっかり「一日二回を限度として」って書かれてる。
おいらでさえ大正のラウンダーに言われるまで気付かなかったのに、使ってる客のうちどのくらいが気付いてるのかは知らんけどね。

・・・・え?他の違い?
ねぇよそんなもん。
一日で600mg飲めるよ!良かったね!ってだけ。
イブプロフェン一日450mgの用途ならドラッグストアで100錠だろうが200錠だろうが買えるけど、600mgだと薬剤師がいなければ買えなかったってことだよ。
全くもってアホらしい。
一錠あたり50mg含有する錠剤を何十何百コと売った時点でその先の用法用量なんざそいつのさじ加減次第だろうがと。
用量によってリスク区分を変える事は何もおかしくねぇ。
が、用法と用途が同じなのに用量によってリスク区分変えるなら、最初ッから第一類相当の使い方が「できない」ようにしなければ、そんな区分自体意味が無ぇだろうが。

と、ゆーことで。
4月からのナロンメディカルよろしくね!
同量のイブプロフェンが欲しければナロンエースの方が遥かに安くてお店への利益も大きいけど、せっせと買って客をナメてる製薬会社に貢いでね!!

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posted by 猫耳将軍 at 15:53| 北海道 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほうほう!

私が不勉強でしたが、イブプロフェンの600mgが解禁となったんですね!もちろん処方薬でも600mg/Dayが極量なんですが、私としては、イブプロフェンと聞くと効果が弱くて子供さんにも使えると言った認識しか無かったです(ノ_-。)

いつもここでは勉強させていただいておりますm(。_。;))m
Posted by ネーヤ at 2013年02月03日 21:15
>>ネーヤ氏

こちらこそ、イブプロフェンの効果が弱いと言われちゃうあたりに薬局との認識の壁を感じますww
薬屋で出せる痛み止めってーとアセトアミノフェンとアスピリン、IPAとコレ程度のもんなので、バリバリ中堅なのです。
むしろ値段と副作用、そしてバリエーションを考えると推奨するのはほぼイブプロフェン配合の商品ばかりです。
そして恐らく一番の認識の違いは、薬屋にとってのイブプロフェンは小児絶対禁忌ザマス。
まあ急性副作用のことを考えると薬屋での小児禁忌は仕方ないかとも思いますが、せっかくある便利な薬を勧められないのはちょーっともったいないですね。
Posted by 猫耳将軍 at 2013年02月04日 12:52
医療用だとイブプロフェンは子どもにもつかうのか・・・
登録販売者の参考書は口をそろえて 小児禁忌! ばかりなのでこれは沢山の登録販売者がまちがって覚えてそうですね。
てか猫耳さんはなんで知ってるんだw
Posted by なたまめ at 2013年02月04日 18:00
えっ?イブプロフェンって小児禁忌だったの??

まあ、5歳未満の小児には使いませんが・・・
なるほどねぇ〜、本当に勉強になりますわ(;^_^A
私は会社の方針でOTCを扱う事が無かったので、なたまめさんのコメも勉強になります。

薬剤師も登録販売者の皆様も同じ様にお薬を扱うお仕事ですから、お互いの意見交流は必要ですね(^^)
宜しければ、なたまめさんも私のブログを覗いてみて下さいね(^▽^)/
猫耳将軍さん、このくらいの宣伝活動はお目こぼしをm(_ _)m
Posted by ネーヤ at 2013年02月04日 22:22
初めまして、某チェーンで登録販売士をしています涼香といいます

記事そのものもさることながら、コメント欄がとても勉強になります!

ひとつの記事に含まれる情報が膨大で古いほうから順番に追い付くのがいつになることやら(--;)


ちょうど解熱鎮痛剤のお話をしているようなので質問がありますっ!

私が勤務しているお店に昔からいるじいさん先生がいるのですが

その先生が昨日、40度近くの高熱を出している小学生高学年の子の親御さんにアセチルサリチル酸配合の商品を奨めて買わせていました

私が知っている限りではアセチルサリチル酸はインフルエンザに対して禁忌だったはずなのですが

そのことをじいさん先生に言うと「なにも知らんくせに余計なことを言うな!今まで何度も売っている!」と怒られました…

インフルエンザにアセチルサリチル酸も一般の薬屋さんだからダメで、病院では使われているのでしようか

それともインフルエンザとは限らないうちはアセチルサリチル酸も選択肢に入る…?

うーんどうしても納得できません!

猫耳将軍さん教えてください!
Posted by 涼香 at 2013年02月04日 23:03
>>なたまめ氏

おいらも登録販売者試験受けるかなり直前まで知らんかったよー。
ナカーマ。
でも何で使っちゃダメなのか、どのくらいの頻度のリスクがあるのかさえ知ってれば、何で子どもに使っちゃだめなのか疑問に思う部分ではあるよね。
おいらはそれが理由で調べた。
Posted by 猫耳将軍 at 2013年02月05日 16:57
>>ネーヤ氏

薬剤師でも大は小を兼ねるとはなかなかいかんもんですねぇ。
あ、勧誘はいつでもどぞー。
そちらからも結構な数の足跡が付いてるんでお互い様です。
Posted by 猫耳将軍 at 2013年02月05日 16:59
>>涼香氏

はじめましてどうもー。
典型的な老害クソ薬種商だな。
おいらが大ッ嫌いなタイプのクズだ。

涼香氏が言うようにインフルにアスピリンは原則ダメ。
これは医療用としても同じで、どーーーーーーしても仕方なく使う場合はしっかりじっくりばっちり観察下においてから!とされている。
具体的には災害時とか飛行機や船ん中とか?
そういうまずあり得ないような状況下じゃない限り使うなってこと。
今までも売ってきたって、薬事法はもちろんだけど業務上過失傷害?とか取られるんじゃねぇのかそれ。
Posted by 猫耳将軍 at 2013年02月05日 17:08
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